駆除が必要な場合

黒い羽の蜂

家の軒先などに巣を造る可能性がある蜂は何種類かいますが、アシナガバチもそういった種類のひとつです。これの駆除にあたっては、夜間などのアシナガバチが比較的おとなしくなる時間帯に、アシナガバチの巣に向かって殺虫スプレーなどを散布することで、個人でも駆除を行なう事が十分に可能となっています。しかし、アシナガバチもその針に含む毒の作用によって、アナフェラキシーショックを引き起こす可能性があるハチの一種であるため、より安全性を期したい場合や、その巣を造られた場所が高所にある場合などには、害虫駆除業者のサービスを利用したほうがいいでしょう。依頼にあたっては、電話での依頼が可能となっているほか、近年はインターネット上のホームページなどで依頼を受けつけている業者も数多く見つけることができます。

しかし、アシナガバチの巣を駆除しなければいけないシーンは、それほど多くない点は知っておきたいポイントです。基本的にアシナガバチは、その巣に近づかない限りは攻撃をしてくる事がないおとなしい種類となっているため、アシナガバチの巣が頻繁に出入りする場所の近くに造られてしまったなどといったケースでない限り、無理に駆除を行なう必要性は低いものとなっているのです。季節が変われば自然と巣からいなくなり、その巣が翌年再利用されるケースも少ないといった点も、アシナガバチの巣を放置しても大丈夫な理由のひとつとなっています。その駆除作業にあたっては危険性の見極めが肝心であり、できる限り共存の道を歩みたい種類でもあるのです。